休みの日に富良野町に行ってきました。演奏旅行ではよく行ったり通ったりするのですが、有名なラベンダー畑に行くのは始めてです。今回は本州からの観光客を装い「北の国から」のロケ地にまで行きました。今年の北海道とても暑く、天気もよいのですがこの日に限って肌寒くときおり小雨も降りました。
最初に行ったのは富良野駅周辺から車で10分くらいのところにある「ふらのラベンダーの森」です。時期的には7月ですからちょどよいです。若干花が終わりかけてるエリアもありました。でもほぼ満開でとても綺麗でした。写真では永遠に続くように見えますが、もちろんそんなことはなく、ほどほどの広さです。下の写真を撮るのも人が切れるのをけっこう辛抱強く待ちました。
ここは町営で商売っ気もなく静かです。他にも私営の観光地観光地してるとこもあります。
次に行ったのは「六郷の森」です。六郷とは地名で富良野市街から20km程離れた場所にあります。北の国からで使われた「お父さん」の家が移転されている場所です。以前冬に雪をかき分けて行ったことがあったのですが、夏は始めてでした。物凄い人です。観光バスなんかもガンガン止まってます。ドラマでは火事で焼け落ちた丸太小屋ちゃんとありました。(焼けたのはダミーだったんですね)
こんな感じでおみやげ屋も何件かあり、「北の国から」のテーマ曲をバックにラベンダーグッズを売ってたりします。
最後に現在ドラマで使われている「石の家」がある丘に行きました。観光用の駐車場から5分ほど林道を登っていくとあります。ただし、近くには寄れず100mほど離れた展望台から眺めます。
こんな具合で展望台は観光客ですずなりです。写真を撮るのもはばかられましたが、本州からの観光客を装っているのでなんとか撮れました。
そんなわけで、あのドラマの富良野にたいする貢献ははかり知れないですね。何の変哲もない街だったのに北海道のなかで一番イメージいい街になってますよね。